予習

私もそろそろ人生の折り返し地点。

こんなの読んでます。

誰も教えてくれない!女のカルテ―病院へ行く前に知識を得よう (2004/10) 久郷 純胡 商品詳細を見る

更年期障害や婦人科系の病気を体験した作者さんで、いわゆる体験記です。
挿絵漫画と表紙もご本人が描いていらっしゃるそうです。

「更年期」一昔前は女性特有の病気とされていましたが、男性にもあるそうで、症状の出方、程度はそれこそ十人十色。「これ！」といった特効薬もありません。（人それぞれなので）

作者さんの、原因不明の体調不良への不安、辛さ。
たとえば、病院での（お医者さんの）心無い一言に余計に不安を募らせたりするあたり。
他人事じゃないです。

誰でも経験するであろう、心と体の不調も、予備知識があると無いとじゃ大違い。
お医者さんの研究データではなく、体験者の談なので、判りやすく、心情も察しやすい内容です。

今は過激なダイエットのせいか、若い女性にもあるという更年期の症状。
成人女性の４人に一人にあるという子宮筋腫。
いつ自分がなってもおかしくありません。
やっぱり予備知識は必要ですよー！




そして、
普通にこんな本も読んでます♪

容疑者Xの献身 (2005/08/25) 東野 圭吾 商品詳細を見る

読み終えてから「来月映画公開！」と新聞広告を発見！

たまたま「ガリレオ先生」が出てくる本が読みたいと思い、手に取ったのがナイスなタイミング。

いや～これって・・・・

「愛」ですね。　　　←テーマが＾＾

最初の何気な～い風景が伏線だったとはーーー！ごめんなさい、ネタばれかも～。
映画を観た人ならOK？

天才の主人公に対して天才の容疑者。
こ～んな小説を書ける作者さんもスッゴイですね～






読みたくて読みたくてどうしようもない時は、お鍋をかき回しながらでも読んじゃいます♪
時間を忘れるほど熱中できるって・・・好きな事なら集中力UP


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